どうして口臭が出るの?

食べかすを栄養源として増殖した歯周病菌をはじめとする有害な菌が、白血球やタンパク質などを分解して、くさいにおいを放つイオウを発生させます。

 

それが悪臭のもととなり、「病的口臭」の大部分を占めます。

 

悪臭のもとを作る細菌は、お口の中をすみかとしています。細菌のすみかとなるお口の中は、歯だけではありません。

 

口の中というのは、

  • 歯の表面積・・・1/4
  • 舌や歯ぐき、口腔粘膜、咽頭・・・3/4

という割合でできているのです。

口臭の主な原因となる細菌を除去するには?

口臭の主な原因となる細菌を除去する必要があります。

 

歯磨きは歯の表面をきれいにするものです。しかし、どんなに歯磨きを徹底しても、お口の中の1/4しか汚れを落とせません。

 

細菌を除去するためには、舌や歯ぐき、口腔粘膜、咽頭などお口全体をケアする必要があります。

 

そのケアにおすすめなのが、正しい歯磨きと薬用のマウスウォッシュの習慣だといわれています。

 

ただし、デンタルケア対策にどれが向いているかは、オーラル環境の程度によります。

 

すでに大分口臭がする方もいらっしゃると思います。
そういう方には、デンタルサロンから再スタートしたほうがよいでしょう。

 

ある程度健康的なオーラル環境を維持されている方は、オールケアの回数を意識的に増やすこと、審美歯科のようにホワイトニングなどが向いています。

 

ほとんどの成人が口臭や虫歯に悩みがある現実

毎日歯磨きしているのに、口臭や虫歯に悩まされていませんか?

 

現在、20歳以上の約80%が歯周病、75歳以上の約40%に歯がないなど、ほとんどの成人がお口のトラブルを抱えています。

 

この状態を放置したままにしておくと、全身の健康被害(糖尿病、心臓病、脳梗塞)を悪化させる可能性があるのです。

 

オーラルケアは、歯磨きだけしておけばOK、という時代は終わりました。

 

これからは意識をして、自分のオーラル環境を改善する姿勢が必要なのです。